IPH工法協会記念事業、平成1 3 年の芸予地震によって、御影石が割裂しそのまま放置されていた
原爆犠牲『ヒロシマの碑』の補強・補修工事が無事終わりました。
『ヒロシマの碑』は、原爆により犠牲となった人々の叫びを永遠に記し、ヒロシマの心をあらわすとともに、戦争の悲惨さと核兵器廃絶の課題を学び、平和への決意を固めるため、1982年8月5日に建立されました。
弊社としまして3つの理念で施工しました。
【1】平和への思い 【2】歴史再生 【3】長寿命化
IPHシステム(内圧充填接合補強・自動式低圧樹脂注入工法)を導入し、品質の維持向上を図ると共に実績を積み重ねてきた弊社にとって、原爆犠牲『ヒロシマの碑』の補強・補修工事は後世に歴史を伝えるという意味でも重要な工事となりました。
住所 〒730-0811 広島県広島市中区大手町2 丁目
アクセス 広島駅から広島電鉄電車「原爆ドーム前」下車、元安川東詰から川沿いに下り、約1分
広島にお越しの節は、是非とも立ち寄っていただければ幸いです。
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