経年劣化や地震などにより傷んだコンクリート構造物の「強度回復」「長寿命化」を実現する技術であり、
従来の「自動式低圧樹脂注入工法」の弱点である「強度復元力」を徹底改良したのが「IPH工法」です。
IPH工法とは穿孔した穴の内部から注入された樹脂が、反力となる空気を抜き取る機能によりコンクリート躯体内で
放射状に拡散することで、末端の微細クラックまで充填させることができる工法です。その画期的な特長から、鉄筋とコンクリートの付着強度を高めるだけではなく、さらに高い防錆効果が得られる唯一の高密度充填工法として土木学会の技術評価を得ています。
大切にしてきたこと → 「下地をきちんと仕上げる」
建築下地補修からはじまり、公共土木構造物の補修へ! 色々なコンクリート補修工法を実践してきて、IPH工法に!
土木(橋梁・トンネル・BXカルバート・各種擁壁)・建築・浄水場施設・下水道施設・電力施設(洞道・鉄塔基礎・排水管)等のコンクリート構造物を補修・補強して長期寿命化促進!
有限会社大野塗装店 代表取締役 大野誠也
IPH工法協会の会員は、全国で現在約150社(準会員を含む)。2017年度により施工技術に優れた者を特別指導員としてIPH工法協会が指名することになり、全国会員の中から特別指導員7名の一人として当社の代表取締役 大野誠也が選出される。
IPH工法協会では施工者の品質レベル確保の為、ライセンス制度を採用しているが、協会認定施工技能士は、令和元年8月現在で当社7名、協力会社で23名が保有してる。
赤外線カメラ・サーモグラフィーを使用した、調査や現状確認の実施している。新技術(サーモトレーサ)の詳細はこちら >>
2017年09月04日
2017年09月04日
2017年09月03日
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